九州・山口小児がん研究グループ 九州・山口小児がん研究グループ


KYCCSGの歴史

■KYCCSGの歴史

九州山口小児がん研究グループ(Kyushu Yamaguchi Children's Cancer Study Group, KYCCSG)は、小児がんの治療成績向上をめざして1984年9月に発足しました。九州・山口一円から小児がんの治療に取り組む医師が集まって組織され、代表者は発足当初からは田坂英子(1984.9-1997.3)が、その後現在に至るまで、岡村 純(1997.4-)が務めています。発足以来20余年、主に小児の血液腫瘍を中心とした治療研究に取り組んで来ました。現在、九州・山口で計○○の施設が参加しています。これまでに約1000人の患者さんが当グループに登録されて治療を受けておられます(2005年3月現在)。

■治療研究とは

白血病をはじめとした小児がんの治療成績は、過去 15-20 年間に飛躍的に改善し、多くの子ども達が治癒するようになってきました。これは治療研究の成果です。世界中には多くの小児がんを研究するグループが存在し、抗がん剤の種類や投与法を変えてその効果を比較検討したり、新しい治療法を導入してその有効性を調べたりしています。その結果、小児がんの治療はより有効なものへと改良されてきました。こうした治療研究はより多くのこどもたちをがんから救うために不可欠なものです。KYCCSGでも発足以来そのような治療研究を進めてきました。

■KYCCSGでの治療研究の流れ

当グループでは、これまでに下記に対する治療研究を行ってきました。 ※( )内は略称

  1. 急性リンパ性白血病(ALL)
  2. 中枢神経系(脳や脊髄)に再発したALL
  3. 急性骨髄性白血病(AML)
  4. 非ホジキンリンパ腫(NHL)
KYCCSGでの治療研究について、別表(治療プロトコール紹介)にまとめています。
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